【とほほ。】初めてStockXを利用したのですが・・・

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初めてStockX、災難に見舞われました。とほほ。

スニーカー好きな方にはお馴染みのStockX。スニーカーやアパレルなどを売買できるアメリカのリセールサービスで、Webはもちろん、スマートフォンアプリも日本語に対応しており、より身近なサービスとなってきました。今回初めてStockXでスニーカーを購入してみたのですが、いろいろなことがありまして…

とりあえず入札してみる

以前、New balance 1500を購入した際の記事を書きました。

そのとき試着したNew balance 990v5がやはり気になっておりまして。
ただ残念ながらオフィシャルストアでは欲しい2E wideの在庫がなく、再入荷は半年後になる見込みとのこと。無いとなると尚更物欲をそそられてしまうもの。待てない。

そこでStockXの出番です!

990v5の取引履歴を見ると最近は1万円台後半で取引されているではありませんか!
国内だと定価¥30,800ですから結構お得!早速入札してみることにしました。

突然メールが届く

入札から1週間後、忘れかけていた頃にStockXから「👍注文完了」というメールが届きました。
このタイミングで支払いも実行されます。

  • 商品価格:¥16,000
  • 支払手数料:¥540
  • 配送料:¥2800

合計¥19,340の支払いが完了しました。

商品が届くまで

注文完了のメールから5日後、出品者からStockXへ商品が発送された旨のメールが届きました。
逐一情報を共有してくれるのは安心感がありますね。

さらに2日後には鑑定完了と配送の連絡が入りました。
到着予定日も5日後と急にスピーディーに進んで行きました。
UPSでの配送となり、アプリから簡単に追跡情報をみることができるので期待が膨らみます。

商品が届かない?

UPSの追跡を見ていると配送の連絡から2日後には東京に到着し、税関手続き中になっていました。
物流すごいななんて思いつつ、配達予定日にまた追跡を確認してみるとステータスが保留になっています。

あれ、止められてる?と戸惑っていると見知らぬ番号から電話が入りました。

UPSからの電話でした。「名前が間違ってるみたいなのでその確認をさせてください」とのこと。

そういえばStockXのアカウント登録した際、姓・名・ふりがなと入力欄があるので何も考えずに漢字で登録していたのですが、これがダメでした。
みなさん、海外サイトを使用する際は英語で入力しましょう!

正しい名前を伝えると「では税関手続き進めますね」とのことで対応していただき、翌日ヤマト運輸が配達してくれました。

気になる関税は

海外からの個人輸入と言う形になるので関税+消費税を収める必要があります。
今回の関税は¥2,400、消費税¥1,000と合わせて¥3,400を配達員に現金で納めました。

大問題発生

ようやく届いた商品を早速開封します!

箱を開けると気持ちばかりの緩衝材とやや傷が目立つ靴箱におや?と思いつつ、それを上回る喜びを噛み締め、おーこれがStockXのタグかー!などと思いながらスニーカーを取り出してみます。

が、ここで違和感。

「あれ?なんか太くない?」
2Eでもこんな太いんだななどと思いサイズを確かめてみます。

「4E…え、4E?いや4Eだよね、これ!」
はい、まさかのサイズ間違いです。チーン。。。

カスタマーに問い合わせる

このまま4E履いてしまおうかな。という考えもよぎりましたがやっぱり妥協はできません。

途方に暮れながらも、サポートに問い合わせることにします。

StockXのヘルプページにいくと「何かお困りですか?」と。ええ、だいぶお困りです。
ページ右下の「サポートに問い合わせる」というボタンを押すとbotが立ち上がりました。
質問内容に「サイズ間違い」と入力してみましたが該当する回答がないようで直接サポートに連絡する画面が表示されたので、「2E注文したのに4E届いてますよ!返品か交換お願いします!」という内容の文とタン裏のサイズ表記の写真を添付して送信しました。

送信後すぐに受け付けメールが届きます。そのメールの中によりスムーズに対応するため

  • StockXの認証タグがついたままの商品の写真
  • タグ裏面のQRコードの写真
  • スニーカーの場合は靴箱のサイズ表記の部分の写真

を送ってくださいと書いてあったので、指示通り写真を撮って送りました。

言うて返信来るの2,3日中かなーと思っていると、まさかの15分後にサポートからメールが届きました。めっちゃ早い!メールをみると以下のような返品手続きの手順が書かれていました。

  1. 商品を段ボールに入れ緩衝材を使用の上、梱包する。
  2. 添付の返信ラベルを2枚、インボイスを3枚印刷出力する。
  3. インボイスにサインと日付を記入する。
  4. UPSに集荷依頼する。
  5. 集荷に来た配送員に荷物と書類を手渡す。

商品がStockX側に届き内容確認できた時点で返金対応となるとのことでした。
しかしここで残念な情報も。関税分は本来対応外だそうです。金額が大きくなかったのが幸いでした。
が、相当額のStockXで使えるクーポンをいただけるとのこと!さすが商売上手です!

滞在時間5時間で・・・

返品手続きの手順通り、返信ラベルとインボイスをそれぞれ印刷し、インボイスにサインと日付を直筆で記入します。商品は届いたまんまの状態で再梱包しました。

教えてもらったUPSの集荷依頼窓口に電話をします。
いわゆる普通のコールセンターにつながりました。
そこからの流れは以下の感じです。

  1. アカウントを確認のため、電話番号を伝える。UPSを使うのは初めてなのでその確認をされる。
  2. トラッキング番号を伝える。ラベルの中央やや下に長めの英数字で表示されていました。
    ここで香港への配送ということがわかりました!
    今回は香港の鑑定センターから来ていたのですね。
    香港から遥々来てすぐ帰るのかと思うとなんだか切ないです。
  3. 名前、集荷先の住所を伝える。

行方不明?

発送から数日後、UPSの追跡情報を見ると配達済みになっているのですが返金対応がなかなかされません。するとやりとりしていたサポート担当者からメールが届きました。

「配達済みになっていますが行方がわからなくなっているので、確認出来次第返金となります」と。

謎の荷物が・・・

確認を待つこと数日、再び見知らぬ番号から着信が入りました。

UPSからの電話でした。
「以前お届けしたはずの荷物と同じ追跡番号の荷物がお客様宛でアメリカから届いておりまして。」
とのこと。よくわかりません。

これまでの経緯を伝え、UPSの方に中身を確認してもらうと、New balance 990v5 2E widthとのこと。
商品間違えて送っちゃったから正しい物を送ってくれたのかな?と思い、そのまま配達してもらうことになりました。

荷物が届いたのだが。

翌日、再びUPSから荷物が届きました。今回は関税等請求されませんでした。関税、謎です。

さて意気揚々と開梱したのですが・・・

「あれ、見たことあるな・・・」

まさかまさかの返品したはずの商品が再び届くという、衝撃的すぎて笑ってしまいました。
UPSの方も確かに「2E Width」と言ったはずなのに。

もはや香港→日本→香港→アメリカ→日本と長旅を経たこの靴に愛着が湧いてしまいそうになります。

StockX担当者に再び連絡

しかし、やっぱりちゃんとサイズの合う物が欲しいので、1度目の返品の際にやりとりしていたStockX担当者に再度連絡を経緯を伝えます。

システム上は行方不明のままであるとのこと。
そこでUPS追跡番号を伝えると確かにStockXから発送された商品と確認されました。

改めて返品したい旨を伝えると、今度はStockXの日本事務所宛に送るように指示されます。
その日の内にヤマト運輸の着払いで発送し、翌日朝には配達完了のメールをヤマト運輸から受け取りました。

その後Paypalで返金対応していただきました。

まとめ

今回初めてStockXを使ってみて、なかなか経験できないような事態に遭遇しました。

思ったことは「StockXの日本の担当者は対応が早い」ということ。

お名前から察するに外国籍の方かと思いましたが、メールは日本語で全く問題もなく、メールのレスも早いしこちらがとるべき対応がわかりやすい。
また返金の対応も素早く、仕事ができる方という印象でした!
本当ならStockXに対する印象最悪という感じでしょうが、この方のおかげでまた使おうかなと思うことができています。

長々と書いてしまいましたが、どなたかの力になれたら幸いです。

さて、関税分のクーポン使わなきゃ!

ということで

初めてStockXはいい勉強になりました!

最後までお読みいただきありがとうございました!

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